アインシュタインは「調べれば分かる事」は「覚える必要のない事」として、一説によると「自宅の電話番号」すら一生覚えなかったという。
全く同感である。
WordPressを構築後、RSSフィードのURLが必要になるシーンは多々あるのだが、この単純な「RSSフィードurl」を、わたしの脳はかたくなに覚えようとしない。
なぜ覚えないのか。答えは簡単、「調べればすぐに分かる」からだ。
これまで何度「Wordpress feed url」と検索して、コピペという作業を繰り返しただろう。
昨今、Wordpressの利用頻度も増え、今後もこの作業は続く事だろう。
というわけで、その「頻度」と「労力」から、「調べれば分かる」ものの、「覚える必要のある事」と判断し、ここに記事とする事にした。
WordPressの標準的なフィードURL
文字コードの用に多数のフォーマットとバージョンがあるフィードだが、下記のurlにしておけばまず間違いないだろう。
http://example.com/?feed=rss2
覚え方
覚え方が必要な程複雑ではないが・・・・
自分のサイトURL+?マーク+feed=rss2
自分のサイトはfeedのバージョンがrss2ですよ、というのを?マークでつなげている。というイメージで覚えておこう。
他バージョンのURL
これこそ「覚える必要のない事」かもしれないが、念のため・・・・
http://example.com/?feed=rss http://example.com/?feed=rdf http://example.com/?feed=atom
WordPressのAuthor別フィードURL
http://example.com/author/authorname/feed/
覚え方
著者別のfeedなので、自サイトのURLに著者=author/authorname/を記載し、最後にfeed/。
著者を束ねているauthorというフォルダに著者名が格納されており、最後にfeed/というイメージで覚えておこう。