「対処法」という程の事でもないのだが・・・・・
タイトルにあるようにWordPress3.9に更新した事で、記事内に画像を追加させた時に設定できた、枠線の設定。
下がまさにその編集画面だが、ご存知のように画像を挿入後、編集アイコンをクリックし、詳細設定の画像プロパティで、
「枠線=1」と打ち込むと
「border:1px solid black;」というstyleが自動的に挿入されるような仕様になっていた。
が、今回のバージョンアップでこの機能は踏襲されなかった。
おそらくhtmlにスタイルで設定する事自体が推奨されていないという見方からだろうと思われるが、
当サイトもキャプチャ画像が判別し易いようにボーダーをつける事は少なくない。
CSSでクラスを指定しなさいよ。という事だが、
「ボーダーくらい手軽につけさせてよ」という方も少なくないように思う。
そこで、同じ程手軽にボーダーがつけられる方法を紹介する。
使うプラグインは「AddQuicktag」という有名プラグインだ。
このプラグインは非常に有名なので詳しい使い方の解説は他サイトに譲るとして、簡単に流れだけご紹介する。
- AddQuicktagでスタイルのコードを登録
- 画像を挿入後テキスト編集に切り替える
- 画像のclass=”xxxxxx”の後ろにカーソルを持っていく
- 登録したボタンをクリックする
相当回りくどい説明だが、
「ボーダースタイルをAddQuicktagを使ってボタン1つで挿入しましょう。」
というだけの事だ。
この記事のキャプチャ画像にも下のようなスタイルが指定されているが、このコードを1クリックで挿入できるのだ。
style="border: 1px solid #000;"