2021年5月25日-26日ころにかけてGoogle mapをiflameを使って表示しているページで「maps.google.co.jp で接続が拒否されました。」というエラーメッセージと共に地図が表示されない現象が起こった。(※ちなみに現在は正常通り表示されている・・・・)
よく調べてみるとiframeで埋め込みマップパラメーター(引数)を使用している地図だけエラーとなっているようだ。
例えば、?q=住所 などで地図を表示させているケース。
このマップパラメーターは、実は非公式で、いつ使えなくなってもおかしくなかった模様。
現在はGoogle map apiを取得することで同等のことが可能となる。
クレジットカード情報などを入力する必要があるが、「?q=住所」のような住所や施設名を指定して地図を表示させるだけなら、引き続き無料で実現できる。
アクセス数に応じた課金制度に関しては随時更新されているので以下の公式ページから金額を要確認。
https://developers.google.com/maps/billing/gmp-billing#maps-product
Google map APIの設定に関しては以下のページの説明がわかりやすい。
https://www.zenrin-datacom.net/business/gmapsapi/api_key/
Google map API 設定時の注意点
「アプリケーションの制限」で使用するサイトやアプリからのアクセスに制限し、API KEYを悪用されないようにする。
アプリケーションの制限では、API キーを使用できるウェブサイト、IP アドレス、アプリケーションを制御できます。アプリケーションの制限はキーごとに 1 つ設定できます。