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WordPressでExcelのデータをインポートする方法

January 26, 2015

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WordPressで記事や、商品情報などをExcelから読み込みたいという状況もあるだろう。

そんな時に役立つプラグインが「Really Simple CSV Importer」

このプラグインはCSVで記事をインポートするためのプラグインで、

その名の通りシンプルで使いやすいのが特徴だ。

具体的な使い方はプラグイン名で検索していただくとして、

この記事ではExcelファイルで持っているデータからWordpressの記事にする際の

注意点を取り上げたいと思う。

文字コードの問題

まず、一番大きな問題はExcelはShift-jisという文字コードを使用しているため

そのままではWordpressに取り込むことができない。

それで、テキストエディタ等で文字コードを変更する必要があるが

その際にお勧めなのがGoogleの「スプレッドシート」だ。

Googleアカウントを作成すれば誰でも無料で利用できるツールだが、

新規にスプレッドシートを作成し、Excelから貼り付け、

ファイル>形式を指定してダウンロード>カンマ区切りの値

でダウンロードすれば文字コードがUTF-8に変換される。

その時間、およそ数秒。

バックアップなども自動でとれるので、Excelデータを流用する場合は

この方法が手軽でおすすめだ。

すでに公開している記事をExcelデータに起こす方法

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WordPressからWordpressに移行するのであれば標準の

インポート、エクスポート機能が使えるが

Excelでデータを扱いたいという場合にはCSV形式にする必要がある。

その場合に役立つのが

「Export to text」というプラグインだ。

このプラグインはWordpressの記事をテキスト形式で

ダウンロードしてくれるプラグインだ。

このファイルをCSVで扱うためには

Googleのスプレッドシートで

ファイル>インポート

から読み込むことで可能だ。

ファイルから、開くを選んでも

思ったような結果にはならないので要注意だ。

ちなみに、この方法で読み込むと

複数のカスタムフィールドがひとつのセルに統合されてしまっているので

テキストエディタ等で開き、区切られている記号(. => )をカンマ区切りに一括置き換えしtxt保存することで同じように列に分けることができる。

 

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