Eストアーショップサーブの評判

ほば立ち上げから携わっているクライアント様が、モール店からショップサーブに移行して今年で5年。移行前は、年商100万にも満たなかったが、昨年度は年商5000万を達成。製品ジャンルからすると高粗利の、利益率50%弱をキープし、今年度は年商1億を目指している。

ある程度の結果を出し始めたこのサイトが、モール店ではほとんど売れなかったのには、幾つかの理由がある。その理由とともに、ショップサーブの特徴や、ストロングポイント、ウィークポイントを、よく知られている評判とともに紹介しようと思う。

モール店からの移行や、これから独自ドメインでショップサーブの導入を検討している方の参考になればと思う。

ショップサーブのネットショップを成功に導く5つの秘訣

広告費が捻出できないならASPでSEO

先に挙げたサイトが、モール店では売れなかった大きな原因の一つは、「集客力」だ。

モール店は「出店すれば売れる」ようなフレコミで囲い込むが、現実には、出店後に「多額のプロモーション費が必要であること」をひた隠しにする傾向がある。

立ち上げ当初から数十万の広告費を捻出できる会社は多くない。でも売りたい。

そんなクライアントにおすすめするのが、ショップサーブ等のASPを利用して、サイトを立ち上げ、SEOで集客する方法だ。

ASPを選ぶ際に、熟慮すべき要素として私が提案するのは、「信頼性(安定性)」「機能(価格)」「サポート体制」の3つ。

そしてこれら3つ角度から比較検討し、かつ、扱っている商材が以下の条件のいづれかを満たす場合、私はショップサーブをおすすめする。

  • 自社ブランド製品(モール点では取り扱いがない、または少ない)
  • 品番検索の出来ない商材(競合が少ない)
  • 生鮮食品(在庫しておけない商品)
  • 受注生産品(基本返品のない商品)

逆に上記の中に含まれない商材を扱う場合は、Amazon、楽天、Yahooショッピング等のモール店で、価格競争を勝ち抜くしか無いだろう。

ちなみに、ショップサーブに関してあまりご存じない場合は、以下のページからストロングポイントを確認できる。

ショップサーブ成功のための5つの秘訣

上記Eストアーのプロモーションページで、5つ目のポイントとして挙げられている「信頼性」

少し切り口は異なるが、この「信頼性」こそ、ASPを選ぶ際に最も重要なファクターだと思う

1.「信頼性」-ASPは大切なビジネスパートナー、「信頼性」が重要。

日々目まぐるしく進化するWEBの世界において、信頼性とか、安定性といった言葉は皆無に等しいが、Eストアーの会社規模は、一つの判断材料となる。2001年にJASDAQ上場を果たしたEストアーは「信頼性」という意味で頭一つでていると言っていいだろう。

Eストアー会社概要

会社がしっかりしていれば機能はそれほど気にすることはない。

携帯キャリア各社の料金プランが酷似しているのと同じように、他社ASPが提供する機能は、あとから必ずついてくる。

例えばお気に入りに登録機能など、いままでなかったのが信じられないような機能がつい最近リリースされた。開発、更新が継続されていることは良い兆候だ。

2.「機能」-破格だが、特殊な機能が必要な場合は要注意。

たまに耳にするショップサーブの評判の一つに「ショップサーブは高い」という声がある。

おそらく、Makeshopのビジネスショッププラン等と比較しているのだろう。

ショップサーブのメインプランは月額12,000円弱のスタンダードモバトクパックだが、機能やスペックからするとこの価格は「高い」どころか「破格」と言っていいだろう。

スタンダードモバトクパック

もともとショップサーブは幅広い業種を想定してサービスを展開しているため、メジャーな機能は殆ど標準で搭載されている。

※ただし、扱っている商材が特殊なもので、無数のオプションを必要とするようなものは注意が必要だ。以下の参考サイトが実現しているように、やってやれないことはないのだが、素人がカスタマイズするには少々ハードルが高い。外注する場合は予算との相談となるだろう。

オーダーシャツ専門店 | ヤマナカ ネット通販

ショップサーブのウィークポイントを挙げるならば、このカスタマイズ性の低さが挙げられるだろう。

しかしながら、jquery等を駆使してカスタマイズすれば、前述したように、やってやれないことはない。オープンしてから徐々にブラッシュアップしていくのも良いだろう。

3.「サポート体制」つながるサポート

「無料電話サポート」をうたいながら、15分も30分も待たされた挙句、「おかけ直しください」のアナウンスで一方的に電話を切ってしまう。そんな会社も珍しくはない。

ショップサーブも以前は、「つながりにくいサポート」の感が強かったが、現在ではそれも大幅に解消され、サポート体制が充実してきた印象だ。契約後にしか分からないこういった事情も、運営する上では重要な要素である。

管理画面の使いづらさはASPを使う以上避けては通れないことだが、そういった時に、すぐにつながるサポートは確かに安心感がある。

さて、上記3点の要素以外に、特筆すべき点として、「Wordpressへの対応を開始したこと」があげられる。これによって、今まで弱かったブログ機能が大幅に強化されている。オプションではあるが、月額1,000円前後でリリースされたので、検討の余地はあるだろう。

ショップサーブのネットショップを成功に導く5つの秘訣