30分で作ったデモサイト ショッピングサイトの作り方

上のデモサイトは、Wordpressを利用して30分で作成したショッピングサイトだ。どこからどこまでが30分かというと、サーバー契約を含む最初からページ公開に至る、最後までだ。

さらに、このサイトを作成するのに費用は一切かかっていない。かと言って、意に反して広告が表示されるということもない。

ドメインこそ、レンタルサーバーが用意したドメインとなるが、そのドメインも年額1,000円ちょっとで独自ドメインでの運用が可能だ。

では、年額1,000円ちょっとで実際にショッピングサイトが運営できるかといえば、決してそうではないのだが、「知識さえあれば誰でもショッピングサイトが作れる時代になった」、ということをわかりやすく示すため、あえてデモサイトを公開した。

ちなみにこのデモサイトの作り方のおおまか流れは以下。

  1. サーバーを契約する(7分)
  2. WordPressをインストールする(15分)
  3. テーマを選択する(2分)
  4. プラグインをインストールする(2分)
  5. ダミーの商品データを登録する(2分)
  6. トップページを商品一覧ページに変更する(1分)

※2のWordpressのインストールはサーバー側に反映されるまでの時間で、実際の作業は5分ほど。

上記作業の詳細は後述するとして、まずはショッピングサイトの要、ショッピングカートに関して説明したいと思う。

ショッピングカートは大きく分けて3種類

ショッピングサイトを作成するにあたって悩みどころとなるのは「ショッピングカートをどうするか」ということだろう。

このページでは、様々なタイプのショッピングサイトの作り方を紹介したいと思うが、まずはショッピングカートの選び方を取り上げ、これからECサイトを作ろうと考えている方、リニューアルを検討している方の参考になればと思う。

ショッピングカートを導入するにあたって、多数のオプションが考えられるが大きく分けるなら3種類に分類することができる。

1.モール型

1つ目はモール型のショッピングカート。代表的なものには、店舗型のYahooショッピング楽天市場 、出品型のAmazonやebay 等がある。広義ではヤフオク等もこの類に分類される。

2.ASPカート(アプリケーション・サービス・プロバイダ)

2つ目はASPカート。店舗数でいけば恐らくこのタイプが一番多いだろう。その中には初期費用固定費を無料として ハードルをグッと下げたBASEや、一般的な月額制のMakeshop 、Eストアーの提供するショップサーブフューチャーショップ等が有名どころだろう。この類は商品数やオプション機能によって課金するタイプが多いため、目標とする規模や商材特徴をよく掴み、比較検討が必要だ。

3.ECパッケージ

3つ目はECパッケージ。中~大企業が利用しているのはこのタイプだろう。月予算規模数十万円を確保できるサイトであれば、迷わずこちらを選択するべきだろう。代表的なサービスとしてはCommerce21ecbeingebismart等がある。また、社内で開発する力と時間があるならば、オープンソースECCUBEやWordpressを利用して運営するという選択肢もあるだろう。